立方体の枠の中の球体2,3 「主体的・対話的で深い学び」 技術【8年】

1月23日、2回目の課題の確認をしました。前回の授業からの深い学びなので、宿題の完成度は相当上がっています。

2回目は、見やすくなった(読みやすくなった)だけでなく、接合部分の形まで言及した内容が増えました。

第13回STEAM教育エバンジェリスト育成研修

1月23日、第13回STEAM教育エバンジェリスト育成研修がATOUN本社でありました。

その研修で、「1+1=2」のように解を出す教育だけでなく、逆の提示した解から途中式をひらめく教育が求められるという話がありました。本校では、ベンチャー企業が感じるこれからの教育に必要な資質を育てる活動を取り入れており、今後も積極的に活用していこうと思います。

1月16日、みんなの宿題を写真にとって大型TVで確認し、共有した後、組立手順の段取りを考える手法の話をし、「主体的・対話的で深い学び」をするために、再度、宿題にしました。

色々な表現で、組立手順が書かれました。

図が苦手だから文字で表現したり、図を交えて説明をしたり、より正確に表現するために、考えるために渡した模型の写真を使って説明する生徒もいました。

ヒントの無い中、各々の宿題をするためにひらめいた色々なアイデアを、みんなで共有することで、より深い学びをみんなでしていっています。


 一般的な立方体の枠の中の球体(Ball in Cube)に、円柱を追加しているので、作り方(組立)は、より難しくなっています。つまり、3Ⅾプリンタなら、今までの物作りでは作りにくい形も簡単に作れてしまういい例だと思います。

登録日: 2020年1月16日 /  更新日: 2020年1月16日