機器を通して、対話的深い学び 技術【9年】

12月2日、先日おこなった「宙に浮く全自動ルービックキューブ」の出前授業の事後指導の一環として、日本初のパソコン「PC-8001」について学びました。


蕪木さんは、子供の時、バザーで中古の「PC-8001」を手に入れたことがきっかけで、プログラムを学んだそうです。


さらに、今年は、「PC-8001」誕生40周年記念で、同機種のミニモデルが限定発売されています。限定ミニモデルは、ラズベリーパイゼロ(Raspberry Pi Zero)で稼働します。

機器をまじかに見て、動かして、機器を通して、当時と当時の技術者との対話的深い学びをしました。

〇プログラムを学べる機器について

ミニモデル(ラズベリーパイゼロ)で、当時のゲームを体験。

コンピュータの基盤の進化の比較。「PC-8001」の基盤には、去年学習し実習で使った電気部品も数多くあります。

色々なコンピュータ(パソコン)

プログラムを学習できる小型のコンピュータ。

写真左上側、ラズベリーパイ

 写真右上側、ラズベリーパイゼロ

 写真左下側、マイクロビット

 マイクロビットは、本校でも、活用を始めています。


〇本時の後半は、双方向通信のプログラム実習でした。

・休み時間の廊下でも、体験活動を通した対話的深い学び。

廊下に展示しているパズルも、出前授業以降にだんだんそろっていって、今では完成しています。休み時間に、攻略本を読んで生徒がマスターしていったようです。


ルービックキューブには、攻略本があり、法則や規則性があります。規則性があるという事は、プログラム化することが可能になります。

※攻略本は、ルービックキューブ公式攻略本ですが、パズルは、色剥げの耐久性や滑らかさを考慮して、類似品です。

登録日: 2019年12月2日 /  更新日: 2019年12月2日