「感謝」の気持ちをもつ

1月7日。この日は3学期の始業式。オミクロン株による感染者が全国的に急増しているので、今回もオンラインでの挙行となりました。

まずは教頭による開式の辞。始業式や終業式といった「式」の付く行事は学習指導要領で「儀式的行事」とされていて、
学校生活に有意義な変化や折り目を付け、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとなるようにすること(太字は校長による)
とされています。開式の辞によって場の雰囲気を引き締め、

校歌を演奏してから始業にあたっての校長講話。

ホワイトボードに書いたのは…

「感謝」の二文字。自分たちは一人で生活できているのではない。家族の支え、友達の手助けがあって生活が送れていることに感謝しなければならない。できればその気持ちを「ありがとう。」の言葉で表現できるようにしていこう、と呼びかけました。

新しい生活の展開への動機付けになったかどうかは分かりませんが、これからも折を見て、感謝することの大切さを子どもたちに伝え続けていきます。

登録日: 2022年1月7日 / 更新日: 2022年1月7日