令和3年度の学級開き

4月6日。令和3年度が始まりました。朝は地域や保護者の皆様に見守り活動を行っていただき、進級した子どもたちが元気に登校しました。それが終わると、転入生と離任者、着任者を学級にいる子どもたちに紹介し、離任者についてはメッセージビデオも流しました。一昔前は離任者に来ていただいて離任式を行っていましたが、それだと転勤先で行う着任式が遅くなってしまうので、奈良県全体でこのような形にしています。この後、始業式と担任発表もZoomで行いました。
始業式が終わると、早速、子どもたちは新しい担任と顔を合わせました。令和3年度の学級開きです。

1学期の始業式の日を含む3日間は、わたしたち教育関係者の間では「黄金の三日間」と呼んでいます。最初の出合いが1年間の指導の方向を決めるからです。わたし(校長)は担任時代、初日に決まって「こういうことをすると、先生は絶対に許さない!」という信念を伝えました。学級を回っていると、同じように基本的なルールを伝えている担任の姿を見ることができました。
教科書を教室に運び込む子どもたち。

そして、配られるのを待つ新しいノート。

新しい学期の始まりです。

登録日: 2021年4月6日 / 更新日: 2021年4月6日