教育実習生が授業

9月21日。コロナ禍ではありますが、本校では教員になりたいという大学生が実習を希望した場合、リスク管理を十分行った上で受け入れることにしています。この日は2学期のはじめから6年に実習に来ている大学生が研究授業(外国語科)をするというので、見に行きました。

この日の課題は「行ってみたい国で、できることを書こう」。これまで何回か授業は行っていますが、やはり最初は少し緊張しているようでした。

そのうち、緊張もほぐれてきてきたのか、子どもも「のって」きました。

授業の途中では、書いたものを隣同士で交流。

後ろでは、指導を行っている6年担任や外国語科主任が見守ります。

学生が通っている大学からは奥田 俊詞(おくだ しゅんじ)先生(畿央大学 教育学部 現代教育学科 教授)もおいでになり、実習生の授業を参観されました。

授業後には、その奥田先生から一言。実習生にとってはこれも貴重な勉強の場です。

実習もあと1日。この1ヶ月間で学んだことを生かし、進むべき道を選んでくれることを期待しています。

登録日: 2021年9月21日 / 更新日: 2021年9月21日