掘るわけにはいかないので…

9月17日。6年生はこの日、理科で「大地のつくり」を学習していました。

大地がどのようにして形成されていったか、どのような歴史を歩んできたのかといった、いわゆる地学分野の学習です。地面の下がどうなっているかは、実際に掘って調べるわけにもいきません。そこで、ここは動画(NHK for school)を見ながら理解していきます。

動画の中では、異なる層の粒の大きさを比較していました。

動画を視聴した後、内容を振り返りながら「地層」「火山灰」といった用語を押さえていきました。ただ、地層についてはある程度理解できたのですが、火山灰についてはピンと来ていないようだったので、阿蘇山が噴火したときの動画を視聴。今度、火山灰を顕微鏡で観察するそうです。また、次回も地面を掘るわけにいかないので、地中に穴をあけてサンプルを取り出したボーリング調査も取り上げるとのこと。「大地のつくり」についての理解が深まっていくことを期待します。

登録日: 2021年9月17日 / 更新日: 2021年9月17日