ビブリオバトルの準備

7月5日。6年教室に行くと、国語科でビブリオバトルの準備をしていました。

ビブリオバトルというのは、自分の気に入った本を持ち寄り、その本のおもしろさ・魅力を紹介し合う書評ゲームのことです。やり方はいろいろありあすが、基本は、

1 発表参加者が読んでおもしろいと感じた本を持って集まる。
2 順番に一人3~5分間で本を紹介する。
3 それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを数分行う。
4 全ての参加者の発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。

というやり方で進めます。この時間はその準備のための時間。子どもたちは自分の持ち寄った本を再読しながら、ノートにイメージマップをかいたり、パソコンを使って原稿を入力したりしていました。

ただし、本番ではノートやパソコンを見たり、原稿を読んだりはしません。「読む」と「話す」は本質的に違い、この学習は「話す力」を養うためにやっているからです。
本番は今週木曜日か金曜日とのこと。時間があれば見に行こうと思います。

登録日: 2021年7月5日 / 更新日: 2021年7月5日