ゴールから戻って

1月24日。6年は国語の教科書に載っている「メディアと人間社会」(池上 彰)と、「大切な人と深くつながるために」(鴻上 尚司)の二つの教材を使って学習していました。課題は、グループでどちらかの教材を使ってテストを作り、最終的にはそれを互いに解き合うというもの。

たとえば、池上さんの作品を読んでテストを作る子を、鴻上さんの作品を読んでテストを作る子をとすると、の子どもたちはの、の子どもたちはの作ったテストを解くわけです。

テストを作るためには、まずその教材を隅から隅まで理解しないといけません。いわゆるそこが「ゴール」。そのゴールから逆算して、このような学習課題を設定したわけです。

どんなテストが完成するのでしょうか。楽しみです。

登録日: 2022年1月24日 /  更新日: 2022年1月24日