読書への誘い

2月16日。図書室に行くと、2年生が読書を楽しんでいました。本棚からめいめい読みたい本を持ってきて、本の世界に没頭しています。

図書室の一角に10人ほどの子が集まっています。

担任が本を紹介しているところでした。これも「読書への誘い」の一つです。

ところで、この前の日(15日)に県の国語教育研究大会で、絵本を読むことを生業としておられる三浦 伸也(みうら しんや)さんの講演を聞く機会がありました。
子どもから大人まで幅広い年代の人に読み聞かせをする中で分かってきたことを語ってくださいました。その講演の中で印象に残ったのが、絵本の世界に入り切れない子どもが増えているということ。
「そんなん、ありえへん!」とか、「うそや~。」という子が増えているそうです。

本は心の栄養。本の世界に入り込める、読書を楽しめる子を育てていきたいと思います。

登録日: 2022年2月16日 / 更新日: 2022年2月16日