どこまで読み取れているか?

1月24日。3年は国語科で「ありの行列」という説明文の学習を始めました。この日の課題は、段落を確認したあと、はじめの感想(わたしたちは「初発の感想」と呼んでいます)を書くというものでした。

初発の感想を書かせるの目的の一つに、「子どもたちがどこまで読み取れているかを指導者自身が知る」ということがあげられます。感想の中に読み誤りや読み取り不足があれば、それが次の学習課題となるからです。

子どもがどんな感想を書いているのか…自分が担任に戻ったかように、わくわくしてきました。

登録日: 2022年1月24日 / 更新日: 2022年1月24日