考える子

12月1日。ロダン(フランスの彫刻家)の『考える人』と言えば、「ああ、あの像のことね。」と思い出される方も多いと思います。今回は『考える子』。この日、5年1組の子どもたちが社会科のテストに迷いつつも一生懸命に取り組んでいました。この日は、その「迷い人」たちの様子を写真に収めました。

ロダンの『考える人』は、地を見下ろし瞑想しているダンテを象徴した像であり、もともとは『詩人』と名付けるつもりでいたそうです。しかし、たまたま鋳造家が『考える人』と呼んでいたために、今ではそちらの呼び方で通っています。『迷い人』は『考える子』のままにしておきます。

登録日: 2021年12月1日 / 更新日: 2021年12月1日