流れる水のはたらき

10月18日。5年1組の教室に行くと、理科で「流れる水のはたらき」を学習していました。
流れる水は、その力の大きさから生活に役立つ電気を生み出す(水力発電)一方で、川の氾濫に代表されるように、人間の脅威となることもあります。

この日は、川の上流と中流、下流の様子はどう違うのか、またそこにある石にはどんな特徴があるかを調べ、Chromebookを使って表にまとめていました。

水の力は侮ることなかれ。時間をかけて川床に穴をあける(甌穴:おうけつ)ことさえできるのですから。
涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ
ということわざもありますね。困難なことも努力を重ねれば成し遂げることができる、という意味です。5年生もあと半年。その次はいよいよ最高学年、6年生です。困難なこと、苦しいことを乗り越えながら成長してくれることを期待しています。

登録日: 2021年10月18日 / 更新日: 2021年10月18日