左手で鏡文字を書く

6月11日。5年2組の教室では、国語科の時間に新しい漢字を学習していました。

黒板を見ると、「暴」という字の下が「水」になっているなどの書き誤りやすいパターンが書いてあります。こうすることによって、間違った覚え方をせずに済みます。
新しい字は「空書き」といって、自分の頭の上の空間に手や指で字を書かせます。教師は左手で鏡文字(鏡に映ったような反対の文字)を書きます。一見難しいように感じますが、慣れるとどんなに画数の多い文字でも見ただけで書けるようになってきます。これは小学校で国語を教える教師の必須技でもあります。

この後、漢字ドリルを使って練習。ちゃんと覚えられたかな?

登録日: 2021年6月11日 / 更新日: 2021年6月11日