スイッチが入った

1月19日。5年2組はこの日、国語の教科書に載っている「想像力のスイッチを入れよう」を使って、説明的な文章の構成を学習していました。この教材には、インターネットなどのメディアから流される情報の受け止め方が述べられています。

全体を三つに分けるとすると、どこからどこまでが中か?を考えさせていました。「中」が分かれば、「はじめ」はその直前のところまで、「おわり」はその直後から…となります。
子どもたちからが意欲的に発表するたびに、

「それでいい?」と揺さぶりをかけると…

子どもたちは本文に立ち返り、真剣に読み返していました。

この教材には、
このような思いこみを減らすため、わたしたちは、あたえられた情報を事実の全てだと受け止めるのではなく、頭の中で「想像力のスイッチ」を入れてみることが大切なのである。
という一節があります。この時間、子どもたちに入ったのは「思考力のスイッチ」だったようです。

登録日: 2022年1月19日 / 更新日: 2022年1月19日