くらしを支える食料生産

6月25日。5年は今、社会科で生活と食料の関係について学習しています。この日、5時間目に教室の前を通りかかると、1組・2組とも、その学習をしているところでした。
1組は、野菜の袋などに付いているラベルを日本地図の上に貼り付け、農産物の産地とその土地との関係に気付かせる学習をしていました。

2組は、山形県の庄内平野が日本有数の米の産地であることに気付かせながら、「なぜ関東地方にたくさんの米が届けられるのか?」という課題をもとに学習を進めていました。

学習の進度の関係で扱っているところは少し違いましたが、ともに狙っているのは野菜作りの裏にある生産者の工夫や努力に気付かせることです。それが次の「漁業」への学習へとつながっていきます。

登録日: 2021年6月25日 / 更新日: 2021年6月25日