うんちングスタイル

9月29日。ちょっと下品なタイトルでスミマセン。いわゆる膝を曲げてしゃがんだスタイルです。
最近は和式トイレを使う習慣がほぼなくなった影響もあって、このスタイルを一定時間(かかとを床に付けたまま5秒間)静止することができない児童が増えています。身体的な面から言えば、足首や膝の柔軟性、それに腹筋が弱くなっているということができます。

この日、体育館に行くと、5年2組の児童が体の様々な部位を鍛える運動に取り組んでいました。下は「蛙飛び」の様子。

先ほど書いた足首や膝関節、それに手首の柔軟性を高めるとともに、腕支持力を伸ばす運動です。腕支持力は、逆立ち(小学生であれば、まず壁倒立が10秒ほどできればOK!)や跳び箱の抱え込み跳び(膝を閉じて飛び越すあれです)を可能にする力にもなります。

この日は蛙飛びだけでなく、様々な運動をこなしながら柔軟性や体力を高めていました。

登録日: 2021年9月29日 / 更新日: 2021年9月29日