問題を作る
7月6日。この日の午後、1年教室に行くと、算数の問題作りに取り組んでいました。4月に入学した子どもたちも、一けたの数同士のたし算やひき算を学習したので、問題作りまでできるようになってきています。前もどこかの学年のページで紹介しましたが、算数のコツは、[はやく、かんたんに、せい確に計算ができて、もん題作りができること]です。頭文字をとって、「はかせ(博士)もん」と呼んでいます。
この日、4年の算数を見に行ったときも、A・B・C・Dの4つの式を見比べ、この「博士もん」を引き合いに出しながら算数のコツを教えていました。つまり、1年でも4年でも、ついでに言えば6年でも算数のコツは同じです。余談ついでに、そのときの4年の写真をアップしておきます。
さて、前置きが長くなりましたが、まずはたし算やひき算でよく使われる言葉には、どんなものがあったか振り返っていました。元気よく手が挙がっていますね。
次に、教科書に載っている問題を確認したり、担任が用意した問題を参考にしたりしながら自分の問題を作っていきました。
こうやって問題を作ることによって、たし算やひき算の概念が定着していきます。さて、この日はどんな問題ができたのかな?
登録日: 2021年7月6日 / 更新日: 2021年7月6日