クマのプーさん

10月11日。1年ではchromebookに「くまのプーさん」を映し出し、そこに色や形などの特徴を指で書き込んでいました。

これをもとに文章を書く練習、つまり作文の学習をするためです。

児童小説としての『クマのプーさん』は、1926年A・A・ミルンが発表した作品。クマのぬいぐるみでハチミツ好きの「プー」と、森の仲間たちとの日常が10のエピソードによって描かれています。1年生にとっても親しみやすい題材ですね。

特徴を捉えると、それを原稿用紙に書いていきます。

違う特徴を書くところは改行し、段落を変える必要があります。そこで、教科書の教材を使って、どこから書いていくといいか考えさせます。

プーさんの次は、自分が撮ってきた写真を使って文章を書く練習。4月に入学してきた子どもたちも、このように作文の学習を着々と進めています。

登録日: 2021年10月11日 / 更新日: 2021年10月11日