運動感覚を高める

5月27日。この日、すずらん学級の子どもたちは、「ふれあいホール」で運動感覚を高めるトレーニングを行いました。特別支援教育において大事にされている自立活動の一環です。

ホールに用意されたコーナーは三つ。下は歩行バランスの感覚を高めるために、床に置いたゴムマーカーの上を歩いているところです。

その次は、平均台歩行。これもバランス感覚を養うためのものですが、こちらはどちらかと言うと左右の感覚バランスの向上を狙ったものです。

渡り終えると、跳び箱からジャンプ。適度な高さから跳び降りできる感覚も大事です。

最後は投擲(とうてき)感覚を高めるために、フラフープを使った輪投げに挑戦。力の入れ具合、投げる方向や角度の調整具合をたしかめました。
どの子も楽しそうにトレーニングに励んでいて、見ていても楽しかったです。

登録日: 2021年5月27日 / 更新日: 2021年5月27日