学校紹介 | 学校通信

8月27日。本来であれば、本校はこの日から全日授業を行う予定でした。でも、新型コロナウイルス感染を防ぐために、市立学校は一斉に9月3日（金）まで午前中だけの授業。
バンビーホーム（預かり保育）を利用している40人ほどの児童は、ランチルームで各自持ってきた弁当を食べました。

コロナ禍の前は、ここ（ランチルーム）で200人以上の児童と教師が隣り合い、向き合って、楽しく給食を食べていました。でも、今となっては、間隔をとって、ただ黙々と食べるしかありません。なんだか悲しくなってきます。

さて、食べ終わると、掃除をしてから休憩。休憩が終わると、低学年児童（1~3年生）はそのままバンビーホームへ、高学年児童（4~6年生）は校舎内に残ってオンライン授業に臨みました。

4年は国語科の学習。

5年1組は算数科です。

5年2組は社会科。それぞれ、画面越しに子どもたちの声が聞こえてきます。

6年は体育科。事前に出しておいたダンスの課題をチームごとにオンラインで話し合い、決まったことを報告するというものです。担任は職員室で話し合いの様子を見守ります。

一方、低学年の子どたちはオンライン学習ではなく、事前に出された課題に取り組んでいます。コロナ禍の中で学びを保障するのは簡単なことではありませんが、本校の教員は精一杯、子どもたちと向き合っています。