瞬時に共有

10月12日。4年2組の教室をのぞくと、算数で棒グラフのかき方を学習していました。

教科書に載っている問題をもとに棒グラフをかくと、それを教師のパソコンでパチッと写真を撮ります。

それをすぐさま教室のモニターに投影。

ここまでの流れは約30秒。クラスの子どもがどんな棒グラフをかいたのか、すぐに共有できていました。

子どもたちのノートやワークシートなどをモニターに映し出すには、つい数年前まで実物投影機(書画カメラ)という機器を使っていました。
その前になると、実際に実物を皆に見せたりするほかありませんでした。
それが今は瞬時にできるので、浮いた時間を机間巡視や個別指導などに使うことができます。

登録日: 2020年10月12日 / 更新日: 2020年10月12日