全国プログラミング大会に出場!

3月21日。この日、4年生が㈱共同通信社が主催する「全国選抜小学生プログラミング大会」に出場しました。この大会は、コンピュータープログラミングを用いて開発されたソフトウェアを使った作品が応募対象となっていて、9月末に応募。グループごとにテーマを設定して応募した中で、「都祁大名チーム」が地方予選(一次審査)を勝ち抜いて奈良県の代表に選ばれ、この日の全国大会に臨んだわけです。本当は東京の代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターに行く予定だったのですが、コロナ禍の影響でオンライン開催となったため、本校の「ふれあいホール」から4名の児童が大会に臨みました。
全国大会には各都道府県の代表33チームが参加し、本校は15番目です。担任とともにスタンバイを済ませました。

またとない機会なので、保護者の皆さんにも見ていただいています。

いよいよ本校の出番。テロップ画面がモニターに映し出されます。ほかのチームと同様、事前に撮っておいた映像での参加です。

「都祁大名チーム」は、
・場所ごとにミニゲームができるようにしたこと
・いろいろな場面を取り上げたこと
・ワープできる仕掛けを作ったこと
・図形を使って建物を作ったこと
をアピールしました。

発表が終わると、審査員と質疑応答。ここも何とか答えることができました。

1校あたりの出場時間は、質疑応答を含めて7分間。あっという間の7分間でした。
全てのチームの出場が完了したところで、閉会行事が行われました。モニター上ではありますが、全てのチームが一堂に会しています。

閉会式では審査結果も公表。

残念ながら受賞は逃しましたが、これまでに取り組みや今回の経験は、きっと何らかの形で生きてくると思います。何より、全国大会まで進んだこと自体が大きな経験です。「都祁大名チーム」の皆さん、よく頑張りました。

登録日: 2021年3月21日 / 更新日: 2021年3月21日