ICT機器を活用

9月8日。4年教室をのぞくと、1組・2組ともICT機器(タブレットパソコンや大型モニター等)を使いながら学習を進めていました。

1組は道徳の勉強で「思いやり」について考えを深めていました。教室から道徳の副読本を出版している会社のサイトにインターネット回線を使ってアクセスし、教材の朗読をモニターに映しながら学習を進めていました。
この間、指導者は子どものほうに集中できるメリットがあります。
教材をもとに自分の考えを整理したり、近くの子どもと考えを共有したりしながらねらい(目標)に迫っていました。

同じ時間に隣の2組では、防災教育を念頭に置きながら、社会科で過去に県内で生きた災害を取り上げていました。
教科書から読み取ったことをノートにまとめたら、早速、タブレットパソコンで撮影。モニターに映し出すことによて、子どもたちの集中力も高まっていました。

登録日: 2020年9月8日 / 更新日: 2020年9月8日