お医者さんを先生に招いて…

3月11日。この日の午後、学校の近くにある都祁診療所の田中dr.においでいただき、6年生を相手にスマホ・ゲーム依存について講話をしていただきました。ご自身が作られたパワーポイントをモニターに写しながらの講話です。

まずは、「依存って、どういう状態になることなの?」といった問いを投げかけ、子どもたちに聞いて回られました。

そして、依存症の人に共通する、
◆やめようと思ってもやめられない。
◆生活や健康に支障が出ても優先してしまう。
◆ないとイライラしたり、無気力になったりする。
といった症状を押さえていただきながら、本題のスマホ・ゲーム依存へと入っていかれました。

講話の中では、スマホ・ゲーム依存が、脳のどこにダメージを与えるかを解説したり、生活する上でどんな症状となって現れてくるかを教えていただきました。子どもたちは真剣に聞き入ったりメモをとったりしながら、スマホ・ゲーム依存について考えを深めていきました。

田中dr.、お忙しい中、ありがとうございました。

登録日: 2021年3月11日 / 更新日: 2021年3月11日