コミュニケーションの責任の51%は…

7月6日。この日、すずらん学級では聞き取りテストを実施。

「話すこと」と「聞くこと」は表裏一体のもので、国語の学習ではどちらか片方のみを教材とすることはほとんどありません。
ただ、聞くことがしっかりできないと、学校の授業が成り立たないのは事実です。めいめいが好き勝手にしゃべってる授業を想像すれば、先の事実も分かっていただけると思います。
アメリカの大学のテキストには、
「聞き手はコミュニケーションの責任の51%を負う」
と書かれていますから、洋の東西、学習者の老若を問わず、聞く行為が大事だと認識されているのも頷けます。

この日もテストをテキスト的に使いながら学習を進めていました。

小さな積み重ねが力となってあらわれます。継続は力なり!

登録日: 2020年7月6日 / 更新日: 2020年7月6日