アナログ教材も負けていません

1月18日。この日、1階の「すずらん1」教室では、3年の児童が位取りのタイルを使って引き算の練習をしていました。タイルを使うことによって、数の合成・分解についての理解が深まります。問題が書いてあるプリントも迷路のようになっているので、児童は意欲的に取り組んでいました。

一方、2階の「すずらん2」教室では、6年の児童がミニホワイトボードを使いながら、算数の学習をしていました。指導者する側と教わる側がやり取りをする際に、こういったボードは効果的です。

いずれもアナログな教具ですが、学習効果ではデジタル教材に引けをとっていません。要は、どちらが学習者(子ども)にとって効果があるかということです。

登録日: 2021年1月18日 / 更新日: 2021年1月18日