生け花の流派は…

9月30日。

秋が深まってくると、都祁の郷には様々な山野草が顔を出します。
学校では業務員さんがそんな山野草を摘んできて花瓶に入れ、校内の各所に置いてくださっています。

この日は玄関でイヌタデとネコジャラシ、ノコンギクが出迎えてくれました。

正面に目を移すと、シュウメイギクがお出迎え。

いずれの山野草も学校の空き地などに生えていたものだそうです。

校長室はわたし(校長)の担当。
応接テーブルの上にはツユクサとアサガオを、洗面台の横には同じくアサガオとススキを投げ入れ。
学校の土手や水路近くに生えていました。

校舎内に花を生けるのは環境整備の一面もありますが、お互いそれぐらいの心の余裕は持ちたい……という思いのほうが強いですね。
わたしの流派は、「自由気まま流」とでも名付けておきます。

登録日: 2020年9月30日 / 更新日: 2020年9月30日