いじめ傍観者防止授業

7月3日。東京から㈱ストップイットジャパンの橋本 祐樹 取締役においでいただき、「いじめの傍観者防止授業」を実施しました。事前に学校通信やホームページ等でお知らせをしたので、人権推進委員や自治連合会長、PTA会長、コーディネーター、都祁中学校の先生も参観されました。まずは、中学生がいじめにあっている映像を見て、自分ならどう行動するかを考えました。次に、近くの子と議論しながら、このようなときにどう行動すべきかを考えていきました。

行動を起こすと、必ずいじめが止むわけではありません。しかし、行動を起こさないと事態はどんどんエスカレートし、ときには被害者が命を絶つことさえあります。それを防止するためには、このような地道な取り組みを続けて、子どもの心を耕していくことが大切なのです。

登録日: 2019年7月3日 / 更新日: 2019年7月3日