絆がつながっていく

6月25日。都祁中学校からいただいた「はるかのひまわり」の種を植えました。この種は、平成7年1月17日に阪神淡路大震災が起きて大きな被害が出た神戸で、はるかちゃんという女の子が遺体で見つかったところに咲いたひまわりの種です。地震に備えることの大切さを伝えるシンボルとして都祁中学校が登美ヶ丘中学校から譲り受け、さらに今年、本校がその種を譲り受けました。

まず、都祁中学校の美術部の生徒が作った紙芝居を読み聞かせ、この種がどんな意味を持って引き継がれてきたのか教えました。そのあとで校舎前の花壇に行って種を植えました。安全・安心な暮らしが未来へ続くよう、大事に育てていきます。

登録日: 2019年6月26日 / 更新日: 2019年6月26日