最後の学習参観

2月22日。この日は土曜日でしたが、年に一度の休日参観。多くの方々に来ていただきました。

1年1組は「わくわくドキドキ発表会」を行いました。できるようになったことを見てもらったり、1年間の思い出を発表したりしていました。

1年2組も、できるようになったことを「○○名人」と題し、グループごとに実際にやって見せたり動画を見せたりクイズにしたりしました。

1,2組とも「どんな発表にするか?」というところから子どもたちが考え、司会やはじめ・終わりの言葉も自分たちで決めて役割を分担しました。

2年生は、1,2組とも生活科で「自分たんけん発表会」を実施。自分が赤ちゃんだったときのことを聞き取り、これからの成長について見つめ直したことを一人一人が発表しました。赤ちゃんの頃のかわいらしい写真がモニターに映し出され、そのエピソードが語られるたびに、その場にいたみんなの顔が微笑んでいました。「これからはぼくがお母さんを守るからね。」といった言葉が子どもから出てきたときは、おうちの方も思わず涙ぐんでおられました。

3年生は体育館を会場にして、1組と2合同で「都祁の宝」について発表しました。森林やホタル、服のリサイクル、生糸の活用など、自分たちが調べたことを発表する態度に成長が感じられました。

4年生は、ふれあいホールで「二分の一 成人式」を開きました。ふだんは恥ずかしくて言えない「ありがとう」の言葉を伝えることができました。みんなで考えた呼びかけや「未来宣言」で、今後も目標に向かって頑張る気持ちを伝えました。

5年生は外国語科の授業を見ていただきました。この1年間で学んだ内容や学習活動を振り返りつつ、子どもたちが英語を使って読む・書く・聞く・話すといった学習に取り組みました。

6年1組は、理科で「発電と電気の利用」の学習の様子を見ていただきました。「電気を利用した身の回りの道具にはどんなものがあるか?」といったことを考えるとともに、タブレットPCを使って、電気を光や熱に変換する方法の分類を行いました。

6年2組は「世界の中の日本 -わたしたちにできること-」というテーマで国を調べました。そして、その中で見つけた国の課題に対して今自分たちができること、将来できることを考え、発表しました。

今年度の参観はこの日が最後でしたので、参観後には各学級で1年間の振り返りを行いました。我が子の成長を感じ取っていただけた半日でした。

登録日: 2020年2月22日 / 更新日: 2020年2月22日