「平和の鐘」の撞鐘

8月6日。この日は広島に原爆が投下された日です。奈良市の庁舎塔屋でも原爆犠牲者を悼み、核兵器廃絶と恒久平和を願う「平和の鐘」が突かれました。本校でも白石町にある興善寺で「平和の鐘」を突かせていただいていて、夏休み前に申し込んだ9名が参加しました。

まずは鐘突き。戦時中は興善寺の鐘も供出の憂き目に遭い、鐘楼に紐だけがぶら下がっていた時代があると和尚さんが話されました。

その後、お堂に移動して和尚さんの説法を聞きました。

戦争体験者が高齢化する中、このように平和を願い祈る行事に参加していくことは大事だと思います。

登録日: 2019年8月8日 / 更新日: 2019年8月8日