2学期、元気な姿で会いましょう

7月19日。1学期の終業式を行いました。今回は天理警察署管内にあるすべての小中学校に署員の方が訪問され、終業式に夏休み中の事故防止について話されることになっていました。本校には、吐山駐在所の加藤さんが来てくださいました。

続いて校長の話。かつて、原爆が投下された8月6日か9日を登校日にし、平和学習をしていた時代もありました。でも、今は登校日そのものがなくなり、戦争の悲惨さを語る機会は失われています。でも、機会を見付けて悲惨な歴史があったことに触れつつ「命」の大切さについて考えさせる必要はあります。そこで、終業式の校長講話をそれにあてました。下は、ヒロシマ型原爆が都祁小学校の真上で爆発したとしたら、どんな被害が出たかを説明しているところです。

終業式の後には、生徒指導主任から夏休み中の過ごし方、養護のほうから食中毒の予防について話しました。

今年から夏休みが短くなりましたが、2学期の始業式には元気な姿を見せてくれることでしょう。「2学期、また元気な姿で会おうね。」

登録日: 2019年7月19日 / 更新日: 2019年7月19日