今朝から「児童会だよりNo.2」を職員室の机上に置いていただきました。紙面には、「大宮小学校のみんなで活動していくためのめあてを考えましょう!」と書かれています。各クラスで話し合ったことを持ち寄って、自分たちの学校のめあてを自分たちで決めようとしています。学校の主人公である子どもたちがどんなめあてをつくり上げるのかとても楽しみです。
蒸し暑い1日となった金曜日の給食には、旬の果物「あまなつ」が出ました。厚い皮をむきやすいようにと、1・2年生には、調理員さんが魔法のカット(皮と実の間の切れ込み)を入れてくださっています。各教室を回ってみますと、がんばって皮むきにチャレンジしている大宮っ子にたくさん出会うことができました。あまなつが好きな子も、苦手な子も、初めて食べる子も、初めて自分で皮をむく子も、給食で口にする経験を大切にしてほしいなと思います。食後には、「おいしかった。」「すっぱかったけど、おしいかった。」「苦かった。」「汁がとんで大変だった。」などの感想を教えてくれました。お昼の校内放送では、放送委員さんが、「あまなつには、体の調子を整えるビタミンCや、疲れをとってくれるクエン酸がたくさん含まれています。」と教えてくれていました。
給食室への返却の場面では、給食委員さんたちの活躍が光りました。
今年度も、奈良市立中央図書館より司書さんが月に2回、金曜日に学校図書館支援のために来校されます。今日は、初めて図書室を使う1年生を対象に、各クラス1時間ずつのオリエンテーションをしてくださいました。大型絵本の読み聞かせもしてくださいました。1年生のみんなにとってきっと図書室が学校の魅力的なスポットの一つになったことと思います。来週からは、図書委員さんによる休み時間の貸し出しも始まります。大宮っ子には、読書の楽しさをいっぱい味わってほしいと思います。写真は、5時間目の1年1組の様子です。