今日は、5月のわかばタイムがありました。「わかばタイム」とは、なかまについて考え学習する時間です。月に1回、全校共通のテーマをもって取り組みます。1年生にとっては、初めての「わかばタイム」。子どもたちは、教室に出向いた人権教育推進教員より「わかばタイム」についてのお話を聞きます。ドラえもんの登場人物の話から、お友達とお互いの良いところに気づき合うことの大切さについて考えました。そして、年間を通して取り組む「いいことの木」作りへとつなげていきました。「いいことの木」を友達の良いところを記したお花でいっぱいにして、大宮っ子一人ひとりにとって居心地の良い教室をみんなの力でつくっていきたいですね。
音楽室からは聞き覚えのある曲が聞こえてきます。1時間目は5年4組、2時間目は1組が「アイネ クライネ ナハトムジーク 第1楽章」を鑑賞して、音の重なりを感じ取ろうとしています。2時間目の4年1組は「いいとこの木」作り、2組は算数テストの解説、3組は計算ドリルの答え合わせが始まりました。6年3組では、英語用ファイルが新しく配られ、1組は、震災復興に向けたまちづくりについての発表、2組は、算数プリントに取り組んでいます。毛筆で「春」を書いているのは、5年3組。2組は、種子が発芽する条件について考えています。運動場で力いっぱい走っているのは、2年1・2組。3年1組は、算数のデジタルドリルに取り組み、3組は、言葉遊びの楽しさについてまとめています。
3時間目の2年3組は、「のこりはいくつ」の問題を考えています。3年2組は、校区探検に行く前に、航空写真や地図を使って大宮の町の様子を予想しています。1年生を迎える会用に動画で校長室を紹介しようと撮影している2年生にも出会いました。1年生にとってわかりやすくしようとどの学年も一生懸命です。今日は、見つけたヤモリを見せにも来てもらいました。
午後からは、奈良市通学路交通安全プログラム合同点検を実施していただきました。地域のご代表の皆様、PTAのご代表、奈良警察署、奈良県土木事務所、奈良市道路建設課、奈良市教育総務課のご担当の皆様にお集まりいただき、通学路の危険個所を現場で確認し、具体的な対策を考えていただきました。お集まりいただきました皆様、大変お世話をおかけしました。ありがとうございました。