■ 専攻科 自主学習の様子 2026.7.2(木)
今日は気象警報発表に伴い臨時休業となりました。警報解除後に安全が確認されてからは、専攻科の生徒が自主的に登校し、実習室で熱心に作品制作に取り組んでいました。
■ 専攻科1年 測量学 2026.6.30(火)
測量学の授業風景です。本校専攻科では、建築関係の科目に加え、学校設定科目で測量についても学ぶことができます。今日は、高低差を測定する「水準測量」の実習を行いました。
■ 専攻科 文化財建造物修理 2026.6.24(水)
今日の「文化財建造物修理」の授業の会場は、「なら歴史芸術文化村」です。
はじめに、家の建て方についての実習を行いました。「土台 → 土台火打ち → 柱 → 側桁 → 梁 → 火打梁 → 小屋束 → 母屋・棟木 → 貫 → 完成」という手順について説明を聞いた後、参加した生徒たちが協力しながら柱を組んでいきました。その後は施設内を見学させていただき、充実した学びの時間となりました。なら歴史芸術文化村のみなさま、ありがとうございました。
【参加した生徒の感想】「釘などを一切使わない棟上げの体験を行った後、古材の修復現場を見学させていただきました。1/5スケールの伝統工法で作られた神社のモックアップ(模型)や古代の焼き物の復元作業、その道を究めた専門家の方々との質疑応答、そして組み木の体験など、私の興味のあることが詰め込まれた施設で、非常に満足できる実習となりました。」
■ 専攻科 文化財建造物修理 2026.6.17(水)
今日の「文化財建造物修理」の授業は、金峯山寺で行いました。
まずは、金峯山寺二王門の文化財保存修理現場を見学しました。奈良県文化財保存事務所金峯山寺出張所の担当者にご案内いただき、現在の修復の様子を詳しく説明していただきました。その後は、腰掛け鎌継ぎ(男木:おぎ)の墨付け実習です。あらかじめご用意いただいた女木(めぎ)にぴったり合う継ぎ手を製作するため、まずはみんなで協力して寸法を測り、野帳を描きました。その後、担当者の指導を受けながら、木材への墨付けに取り組みました。奈良県文化財保存事務所金峯山寺出張所のみなさま、ありがとうございました。
【参加した生徒の感想】「本日の金峯山寺の修復現場では、大工さんに解説していただきながら、間近で見学することができました。組み木の技術を未来へ継承していくための工事の様子が深く印象に残りました。」
現在の山門外観
梁下・補強について説明を受けています
山門について説明を受けています
軸組みを上部から見学しています
継手を見学しています
実習で野帳を作成、寸法を測っています
野帳の数字を元に墨付けを行っています
■ 専攻科1年 構造力学 2026.6.11(木)
構造力学の授業風景です。この科目は、建物などの構造物に力が加わった際、どのように変形し、どうすれば安全性を保てるかを学習します。今日の内容は柱や梁(はり)などを曲げようとする力「曲げモーメント」です。梁に生じる力を考え、式をたて、計算しています。
■ 専攻科1年 課題研究 2026.6.9(火)
現在、椅子の製作に取り組んでいます。図面をもとに試作品を作り、改善点を洗い出しています。
使う方のライフスタイルや、配置される場所などの条件をふまえ、改良を重ねていきます。
■ 専攻科2年 課題研究 2026.6.9(火)
専攻科の「課題研究」の授業風景です。
最初の写真は、掲示板の製作に取り組んでいる様子です。今日は表面の模様のデザインを考えています。次は、1/5スケールの軸組み模型をつくっている様子です。ほぞ部分を墨付けしているところです。
■ 専攻科 文化財建造物修理 2026.6.3(水)
今日は安堵町にある「中家住宅」での授業です。はじめに文化財保存事務所の方から講義を受けた後、建物内部を見学させていただき、火災の状態や今後どのように作業を進めるか、どのような材料を残していくのかを説明いただきました。参加した生徒の感想を紹介します。
「文化財建築物である『中家住宅』の修復現場実習において、江戸時代から存在していた、天井に土を用いた防火機能が実際に作用した箇所や、その他の火災被害の状況を確認することができました。同住宅は令和10年度の修繕完了に向けて、現在は解体(一般家屋と違い、未来につなぐための修繕)箇所の確認が行われている最中です。平時では見ることのできない構造や損傷箇所の修繕の様子を見学したほか、現場の大工さんに今回の修復作業について様々な質問をすることができ、貴重な経験となりました。」
■ 専攻科1年 旧吉野小学校跡地 工事現場見学 2026.6.2(火)
今日は、専攻科1年の生徒が株式会社奥村組様及び吉野町様のご厚意により、旧吉野小学校の跡地を利活用するための工事現場を見学させていただきました。
はじめに、吉野町様から旧吉野小学校跡地利活用のこれまでの経緯を、奥村組様から今後の事業展望などをご説明いただきました。その後、旧吉野小学校に出向き、校舎を交流施設兼滞在型研修施設にリノベーションされている様子を案内いただきました。
参加した生徒の感想です。「本日の奥村組主導による旧吉野小学校跡地利用について、改装、新築計画を聞いた後に、実際に現場の視察をさせていただきました。現地では実際の施工を見ながら素朴な疑問や踏み入った質問など、様々なことについて答えていただき、短い時間ながら非常に有意義な時間と経験を得ることができました。奇跡とも言えるタイミングでこのような機会があったことを非常に嬉しく思います。」
■ 専攻科1年・建築探究科3年 校外学習(積水ハウス Tomorrow's Life Museum) 2026.5.28(木)
(今回は、専攻科1年の生徒に当日の様子を伝えていただきます。)
京都府木津川市にある『積水ハウス Tomorrow's Life Museum』を訪れました。担当者の方に敷地内をご案内いただいた後、一級建築士の方から、現代の住宅に用いられている技術や「住まいを設計するにあたって何が大切か」についてお話を伺う機会をいただきました。実際に住宅設計に携わっておられる方々の貴重なご意見を伺えただけでなく、私たちからの質問に対しても真摯に答えていただき、設計の難しさだけでなく、楽しさや充実感を得ることができる仕事だと感じ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
■ 専攻科 建築設計製図 2026.5.25(月)
専攻科の「建築設計製図」の授業風景です。RC造(鉄筋コンクリート造)のコピー製図をしています。写真では、断面図を作成しています。
■ 専攻科 日本建築史 2026.5.25(月)
専攻科の「日本建築史」の授業風景です。参加した生徒に授業内容及び感想を聞きました。
「今日の日本建築史では、密教建築の特徴について学びました。修行や政治干渉を避けるべく山奥に建築されたそれらは従来の仏教建造物では見られない特徴を持っていることを知りました。例えば、釈迦の骨を安置している塔では、下部が正方形、上部が円形断面の非常に特徴的な性質があることなどを学習しました。」
■ 専攻科 建築設備 2026.5.22(金)
専攻科の「建築設備」の授業風景です。参加した生徒に授業内容及び感想を聞きました。
「建築設備において、雨や雪が建造物にどのような力として作用するのか、実際に荷重の係数について学んだあと、都市における問題とそれに対する規則や活動について細かく、そしてこれから必要なことを学ぶ授業でした。」
■ 専攻科2年 工作実習 2026.5.20(水)
専攻科2年の「工作実習」の授業風景です。外部講師として、奈良県文化財保存事務所の方に指導していただき、腰掛け鎌継ぎ(こしかけかまつぎ)を製作しています。図面を見ながら木材に墨付けし、のみで慎重に木材を削っています。
■ 専攻科1年 工作実習 2026.5.20(水)
専攻科1年の「工作実習」の授業風景です。木材を使って、自分用の砥石台を製作しました。砥石台ができあがると、さっそくのみを研いでみました。
■ 専攻科 文化財建造物修理 2026.5.20(水)
専攻科の「文化財建造物修理」の授業風景です。奈良県文化財保存事務所から講師をお招きし、文化財の耐震について講義をしていただきました。参加した生徒に授業内容及び感想を聞きました。
「全国各地の耐震工事の事例の説明を聞いた後、耐震診断という建築物の耐震補強優先度を数値化する方法を教えていただき、実際に自分たちでその数値を計算しました。伝統建築物のこれからを守るために行なっているこの活動は非常に興味深く、また文化財保存について理解を深める1つになったと考えています。」
■ 専攻科1年 建築一般構造 2026.5.15(金)
専攻科1年の「建築一般構造」の授業風景です。この授業では、建物の成り立ちを実践的に学ぶため、1/30スケールの「軸組模型」を制作しています。写真の作業は、スチレンボードという素材を使って建物の基礎部分をつくっているところです。
■ 専攻科1年 林産物利用 2026.5.14(木)
専攻科1年の「林産物利用」の授業の様子です。今日は、機械を使って木材の表面を美しく滑らかに仕上げる作業を行いました。教員の指導・サポートのもと、安全に配慮しながら機械を操作しています。薄く透き通るような長い鉋屑(かんなくず)が削り出される様子を確認しながら、生徒は真剣な表情で木の性質や加工技術を実践的に学んでいます。
■ 専攻科 文化財建造物修理 2026.5.13(水)
専攻科「文化財建造物修理」の授業風景です。今回は、奈良県文化財保存事務所より講師をお招きし、社寺建築についての講義をしていただきました。生徒たちは、伝統的な建築技術である「組物(くみもの)」の構造に特に強い関心を持っていました。
■ 専攻科1年 課題研究 2026.5.11(月)
専攻科1年の課題研究の様子です。椅子の製作に向け、製図の時間で学んだことを生かして、図面を引いています。近々、試作をする予定です。
■ 令和8年度入学式 2026.4.9(木)
1名の生徒を専攻科に迎えました。新入生は「入学を許可された感激をいつまでも忘れることなく、誇りとけじめをもって学業に励むことを誓います」と宣誓し、専攻科での学校生活をスタートしました。
■ 令和7年度修了証書授与式 2026.3.16(月)
2名の専攻科生徒が、吉野地域を拠点に様々な学習活動をとおして建築技術を身に付けてきました。2年間の学びを終え、新たなステージに進みます。これからの活躍を心から願っています。
■ 生徒作品の寄贈 2026.2.17(火)
地域で活動されている「夢工房~吉野・やなぎ~」様に、専攻科建築学科の生徒が製作した机・椅子・看板を寄贈しました。以前に活動についてお話を聞かせていただき、その思いを込めて作品製作をしました。たいへん喜んでいただき、私たちもうれしい気持ちになりました。