全校生徒が参加し、芸術鑑賞会が開かれました。今回は、JERRY BEANSという3人組のバンドのメンバーが来校され2時間近い熱いライブを届けていただきました。3人のメンバーは学生時代不登校を経験され、互いに出会い、音楽活動を始められました。多感な時期の子供たちに強く生き抜く大切さを音楽と言葉で「講演ライブ」として届ける活動をされています。
こんなに体に響く大きな音で音楽を聴く事が初めてだった生徒もいるようで、驚きながらも生の音楽や語りの素晴らしさを体中に感じた時間となりました。
「生徒の感想」
▶今日はは本当にありがとうございました。時々、自分は学校がしんどくなる日があって皆さんの歌でちょっと涙が出たんですけど、元気をもらえました。
▶一言一言には重みがあって、その一言で傷ついたり救われたりするんだなと思いました。不登校だったことをかくすのではなく、その経験を伝えようとしている姿がカッコ良かったです‼
▶最後はとても楽しいライブでした。何か困ったことがあったら、友だちや大人の人に言うと心が少しでも楽になって自信が持てるんだなと思いました。