令和7年4月9日・10日・11日
<注目記事>高校1年生 学習オリエンテーション講座
令和7年4月9日・10日・11日
<注目記事>高校1年生 学習オリエンテーション講座
初日の最初の講座は、第一体育館での探究活動ガイダンスです。
秋田南高校は文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク事業参加校として、探究活動を通してグローバルリーダーに必要な資質・能力の育成に取り組んでいます。探究活動のねらいや、高校生活で身に付けてほしい資質・能力について学びました。
隣のクラスの生徒とのペアワークです。
初めて話す人とも打ち解けながら、楽しく活動できました。
続いて、本校教務主任、生徒指導主事、進路指導主事より、学校生活や学習の心構え、大学進学の考え方や生き方について、お話しいただきました。
受験や大学進学だけではなく、自分の人生についても真剣に考えられた様子でした。
楽しい高校生活に期待で胸を膨らましつつ、自分の将来にむけて、これからやるべきことをしっかり考えることができた様子でした。
続いて、校歌の練習から始まりました。中等部から入学した生徒を中心に、グループに分かれて練習をしました。練習方法も自分たちで工夫して行っていました。
2日目は、生徒一人一人に配付される、タブレット端末の活用方法について、各教室をリモートでつないでの講座でした。タブレット端末の貸与は今年度が最後になる予定です。来年度以降は「BYOD」となります。
続いては、本校OBの方々による講話です。
講師をお務めいただいたのは、以下のお二人です。
北都銀行 取締役専務執行役員 笹渕一史 氏
中通総合病院 医師 進藤吉明 氏
ご自身の経験に基づいたお話と、これからの秋田や世界について、そして後輩に対する期待を込めたメッセージをいただきました。
講話終了後は、新入生たちからたくさんの質問や感想が出ました。有意義な時間になったようです。
3日目は、各教科の学習の仕方などについて説明がありました。
国語・数学・英語の各教科担当者から具体的な学習方法を学びました。授業や課題などの日頃の学習に取り組む姿勢を再確認し、緊張感を持って説明を聞いていました。
3日間にわたる「学習オリエンテーション」を通して、秋田南高校の生徒としての心がまえを確認し、今後の学校生活に前向きな気持ちになったようです。