地球に生きるAI
GeoAI と私たちの暮らす社会について
@JSAI 2026 企画セッション (KS - 11)*
6/10 (水) 9:00 - 10:30 (B会場)
*採択
GeoAI と私たちの暮らす社会について
@JSAI 2026 企画セッション (KS - 11)*
6/10 (水) 9:00 - 10:30 (B会場)
*採択
概要
世界の研究・産業界で今、地理空間情報をAIで扱うGeoAIと呼ばれる新領域が急速に注目されています。⼤規模言語モデルや⼤規模視覚言語モデルの台頭によって、テキスト・画像・地図・センサーなど多様なデータをマルチモーダルに分析し、さまざまなタスクへ適用することが可能になりました。
そのなかに地図情報が含まれてくるのは, この潮流の当然の帰結でした.
しかし, 他のデータ形式と異なり, AIに地図情報を解読させるや, 空間を認識させることはとても大きなチャレンジとなっている.
他方、ビッグカンパニーをはじめ多様な組織が、地図・モビリティ・防災・環境監視などでGeoAI関連の研究やサービスを次々に公開し始めています。
そこで本セッションでは、GeoAIの現在地と未来像、そして我々ヒトが住まう社会とのかかわりを広く議論します。
「GeoAIとは何か?」という基本的な説明から国内外の最新動向までを紹介し、さらにパネルディスカッションを通じて、基礎的な課題から産業的利活用まで、参加者に対して幅広い話題提供と対話の場を創出します。
主なキーワード:
#地理空間情報 #地図 #GeoAI # エージェント # 人流 # ソーシャルセンシング
オーガナイザー:
■ 厳 網林(慶應義塾大学)
■ 畑山 満則(京都大学 防災研究所)
■ 松木 彰 (日本電気株式会社)
■ 池田 圭佑(日本電気株式会社)
-- 2026年度 人工知能学会全国大会(第40回) 企画セッション --
JSAI 2026 サイト情報:https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2026/
セッションプログラム
■ オープニングトーク(5分):「セッションの開催概要/登壇者のご紹介」
■ チュートリアル講演 (20分):「 GeoAI の最前線:総論」
□ 厳 網林(慶應義塾大学)
■ パネルディスカッション(50分):「 地球に生きるAI: GeoAI と人間社会」
□ ポジショントーク(うち15分)「各GeoAIの立場・期待 」
□ ビデオメッセージ (うち10分)清田 陽司 (麗澤大学)
■ Q&A (5分):
会場やオンラインからの質疑応答
登壇者紹介 (敬称略)
1982年、武漢測絵学院土木測量学科卒。1992年、東京大学大学院工学系研究科土木課程修了、
博士(工学)取得。
東京都市大学環境情報学部准教授を経て、2003年より慶應義塾大学環境情報学部准教授、2007年から2025年まで同教授を務め、名誉教授に至る。
GISを基軸にレジリエントな都市・地域の持続可能な発展の共創に関する研究に従事する。
国土地理院研究評価委員会委員、地理情報システム学会理事、副会長、会長、監事、GeoAI分科会代表などを務める。著書には「GISの理論と応用」(日科技連)、「Rethinking Resilience: Transition and Transformation」(Springer)など、ほか日英学術論文多数。
京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター長 博士(工学)
1994年、大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士前期課程修了。2000年、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)取得。
同年から京都大学防災研究所に所属し、2016年からは教授として、時空間地理情報システムの開発とそれを活用した災害リスクマネジメント、クライシスマネジメントについての研究に従事。
時空間データフォーマットKIWI+の開発,DRM標準フォーマット21の策定を行う。2001年よりISO/TC204/WG3国際委員、2024年よりISO/TC204/WG3 Convenorを務める。
国土交通省 政策統括官付地理空間情報課長(併)内閣官房 地理空間情報活用推進室参事官
2001年国土交通省入省、2022年不動産市場整備課長、2023年地域交通課長、2025年現職
麗澤大学 工学部 教授 / 株式会社FiveVai 取締役CDO / 株式会社LIFULL 主席研究員
博士(情報学)
株式会社LIFULLにて主席研究員として「3D間取り」をはじめとする不動産領域へのAI技術適用を実践。現在は麗澤大学工学部教授および株式会社FiveVai取締役CDOを兼務する。
不動産とAI・地理空間情報の融合を研究テーマとし、2016年から情報科学技術フォーラム(FIT)や人工知能学会全国大会にて「不動産とAI」セッションを共同主催、10年にわたり産学連携コミュニティの形成・運営をリードしている。
人工知能学会理事として、学会誌・論文誌編集委員長(2020〜2022年)、全国大会実行委員長(2025年)を歴任。国土交通省ジオAI研究会の構成員として、地理空間情報×AIの社会実装に向けた政策議論にも参画している。
日本電気株式会社(NEC) 研究開発部門 サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 ディレクター
2001年にNEC入社後、国内事業部、研究所にて光通信/量子暗号通信技術の研究に従事。2012年にNEC北米研究所に出向し光センシング技術の研究開発を開始。現在サイバーフィジカルインテリジェンス研究所にて都市デジタルツインの研究開発グループを運営。
司会 & ファシリテーター
日本電気株式会社(NEC) 研究開発部門 サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 研究員
博士(情報学) / 卓越大学プログラム「社会を駆動するプラットフォーム学」
2024年 京都大学大学院情報学研究科 博士後期課程修了後、2024年 NEC 入社
地理空間情報を駆使した人流シミュレーションや防災シミュレーションの研究開発に従事。
現在は地理空間情報分析技術の高度化に向けた研究に従事し、国際チームでの共同研究開発を主導。
日本電気株式会社(NEC) 研究開発部門 サイバーフィジカルインテリジェンス研究所 主任
博士(工学)
2013年電気通信大学電気通信学部電子工学科卒業。2018年同大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻博士後期課程修了。
2016年日本学術振興会特別研究員(DC2)。2018年NEC入社。
ソーシャルメディアや、防災対策・地域活性化などの研究開発に従事。
開催場所・日時
JSAI2026 【2026年度 人工知能学会全国大会(第40回)】
場所: Gメッセ群馬 (B会場)+ オンライン
日時: 2026年6月10日 水曜日 09 : 00 - 10 : 30
お問い合わせ先
参考情報
2026年度 人工知能学会全国大会(第40回)
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2026/
2026年度 人工知能学会全国大会(第40回)
オーガナイズセッション(OS-28): 「GeoAI: 地理空間情報とAI」
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2026/os/#os-28