デジタルビジネス研究家/ビジネスライター/コンサルタント
デジタルビジネス研究家/ビジネスライター/コンサルタント
伴 大二郎(ばん だいじろう)
Daijiro Ban
代表社員 CEO
小売業界(ヴィクトリア、ゼビオ)においてデータ活用・CRM戦略を軸に、顧客体験(CX)設計、会員/ロイヤルティ、PDCA構築などの戦略立案からサービス開発まで幅広く従事。
2011年にオプト入社後、マーケティングマネジメント部門やOMO関連組織の立ち上げを推進し、デジタルマーケティング領域のコンサルティング組織を統括。
2021年より株式会社ヤプリの専門役員として、企業の顧客接点強化とアプリCRMの活用推進に取り組む。あわせて合同会社db-labを設立し代表CEOとして、データドリブンマーケティング/CRMのアドバイザリー、顧客戦略設計、施策ロードマップ策定、現場運用の定着支援を行う。
また株式会社顧客時間のChief CX Strategistとして、顧客視点の戦略設計と実装支援に携わる。
2026年1月よりLazuli株式会社 Chief Evangelistとして参画。長年データ活用の現場で課題になりやすい「商品データ」の整備・強化を起点に、顧客体験の向上における支援・発信を強化している。
国内外カンファレンス(NRF、CES、Shoptalk、VivaTech等)での最新事例をもとに、企業の意思決定層向けに戦略的示唆と実装論へ落とし込む活動を10年以上継続。著書に『モバイル時代のCRM-スマホで顧客コミュニケーションはどう変わったか?』(Shoeisha Digital First)がある。
事業内容
・マーケティングコンサルティング
・事業アドバイサー/顧問
・ビッグデータアナリティクス
・寄稿/執筆/登壇
・プロダクトデザイン/企画/オーダーメイド製造/販売事業
・EC /D2C
・その他付随業務
寄稿実績
パーパスドリブン経営と顧客中心マーケティングの融合
伴 大二郎
合同会社db-lab 代表CEO/株式会社ヤプリ エグゼクティブスペシャリスト/株式会社顧客時間 プロジェクトマネージャー
本稿では、消費者の変化に対応して成功を収めている企業としてAllbirds、CVS Health、Nike、e.l.f.の事例を挙げ、パーパスドリブンの本質が経営の意志決定軸であり、マーケティング戦略であることを示した。従来型企業が経営転換をするためには、他社とのパートナーシップを組みながら解決していく必要がある。また、日本企業については、デジタルトランスフォーメーションとサステナビリティトランスフォーメーションを連動して進めていく必要がある。
キーワード: パーパスドリブンコンシュマー、D2C、サステナビリティトランスフォーメーション、カスタマーセントリック、CSV
「顧客基点経営(Customer-Centric Management)」とは、「顧客体験を基点としその実現に向けて企業の戦略・提案・デジタル基盤・組織を一体的に設計・運用する経営様式」である。
「DXはやったはずだが事業が変わらない」「データはあるが組織文化が変わらない」
それは本来目指すべき「顧客体験」がDXの前提として描けていなかったからだ。
DXを推進しても、なぜ事業成果に結びつかないのか。その要因は、本来基点となるべき「顧客体験」が描けていないことにある。本書は、編集者・岩井琢磨が創業し、代表取締役を務めるコンサルティング・ファーム「顧客時間」での数多くの変革プロジェクトを通じて培われた実践知を初めて体系化した一冊である。「顧客基点経営(Customer-Centric Management)」とは、顧客体験を基点に、戦略・提案・デジタル基盤・組織を一体で設計・運用する経営様式。その全体構造を整理し、「10の実践」として具体化した。理念を事業成果へと転換するための道筋を示す、顧客基点で経営を再設計したい企業に向けた実践書。
序章 顧客基点経営への変革 Digital Transformationを超えて
顧客基点経営とは何か
実践1 事業目的 社会にどのように貢献するのか
事業目的の位置付け 変革の北極星
事業目的の思考法 言葉と行動の意味を再確認する
実践のリアル ① 真の顧客基点とは、顧客本位で考えることではない
(顧客時間 サステナビリティ・マーケター 田原 美穂)
実践2 事業目標 いつまでにどのような状態を達成するのか
事業目標の位置付け 旗を立てる
事業目標の思考法 意図と数値の両面を示す
実践3 顧客価値 顧客のためにどのような「より良い生活」を実現するのか
顧客価値の位置付け 「より良い生活」とは何か
顧客価値の思考法 3つの価値を考える
実践のリアル ② 顧客価値の見立て方 〜コンセプトで終わらせず、組織を動かす推進力を描く
(戦略家 藤井陽平)
実践4 顧客戦略 いつまでにどのような顧客基盤を実現するのか
顧客戦略の位置付け 目指す顧客基盤を描く
顧客戦略の思考法 顧客人数と年間顧客売上高を示す
実践のリアル ③ 顧客戦略のドリル
(顧客時間 顧客勘定プランナー 前田 徹哉)
実践5 顧客体験 どのような体験を通して「より良い生活」を実現するのか
顧客体験の位置付け より良い生活を体験として描く
顧客体験の思考法 空間と時間で体験を描く
実践のリアル ④ ライフフロー・デザインの実践
(顧客時間 OMO デザイナー 大西 理)
実践のリアル ⑤ コア・インターフェイスの思考
(顧客時間 Chief CX デザイナー 塩田 篤史)
実践6 顧客理解 どのような仕組みで顧客を理解するのか
顧客理解の位置付け 顧客基点経営の基盤
顧客理解の思考法 顧客理解の独自性が競争優位を生む
実践のリアル ⑥ CXにおけるAI 〜活用が進む三つの領域〜
(顧客時間 MarketingTechnologist 濱野 幸介)
実践7 顧客提案 これらを活用して顧客にどのような提案を行うのか
顧客提案の位置付け 顧客理解に基づく提案モデル
顧客提案の思考法 3Pを可変的に組み合わせる
実践のリアル ⑦ 「選ばれ続ける」顧客提案の実践
(顧客時間 Chief Strategist 伴 大二郎)
実践8 事業成果 これらの成果をどのような指標で測るのか
事業成果の位置付け 顧客基点で考えるKPI
事業成果の思考法 変革の進捗を顧客で測る
実践9 事業組織 これらを運用するためにどのような組織を創るのか
事業組織の位置付け 経営会議の第一議題は何か
事業組織の思考法 顧客体験の総責任者 Chief Customer Officer
実践のリアル ⑧ 顧客理解を経営資源に変え
(顧客時間 Evangelist 喜多羅 滋夫)
実践10 Project 顧客基点経営への変革を推進していくためのProject Management
プロジェクトマネジメントの位置付け プロジェクトとはネットワーク組織である
プロジェクトマネジメントの思考法 Project Managerの流儀
実践のリアル ⑨ 即興と秩序
(顧客時間 Project Management Office 辻 千尋)
会社概要
合同会社db-lab
所在地:〒277-0871
千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区1
パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワーウェスト3階
設立 :2021年11月11日
資本金:100万円
代表CEO:伴 大二郎
mail : d.ban@db-lab.biz
http://www.db-lab.biz/