対象者:WindowsのPCを所持している人全員
Windows UpdateなどによりPCの状態に変化が生じた際に、BitLockerの回復キーの入力を求められるケースが増えています。(図1)
回復キーが分からない場合は初期化が必要となり、データが全て削除されます。トラブル防止のため、以下の方法で必ず回復キーをバックアップしてください。
(図1)BitLocker回復画面
以下の2つの方法から、少なくとも1つを行ってください。
1. 「スタート」をクリック
2. 「すべて」をクリック
3. 「W」の項目までスクロールし、「Windows ツール」をクリック
4. 「コマンドプロンプト」を右クリック
5. メニュー内の「管理者として実行」をクリック
6. 「はい」をクリック
7. コマンドプロンプトに以下のコードを入力(コピー&貼り付けで入力可能)
manage-bde -protectors -get C:
8. 入力後にEnterを押下
9. 「パスワード」の下に書かれている48桁の数字をバックアップする
(注意)バックアップはスマートフォンで撮影、紙に控えるなど、PCが起動できなくても確認できる場所に保存してください。
1. 「スタート」をクリック
2. 「設定」をクリック
3. 左のメニューから「アカウント」をクリック
4. 「職場または学校にアクセスする」をクリック
5. (「@cistwcu.onmicrosoft.com」が紐づいていない場合)「接続」をクリック
(補足)すでに「@cistwcu.onmicrosoft.com」が紐づいている場合は、この後の操作は不要です。
「@cistwcu.onmicrosoft.com」が紐づいていない状態
「@cistwcu.onmicrosoft.com」が紐づいている状態
6. 「学生番号@cistwcu.onmicrosoft.com」を入力
7. 「次へ」をクリック
8. 「パスワード」に学内統一パスワードを入力
9. 「サインイン」をクリック
10. 「このデバイスにアカウントが追加されました」と表示されたら「完了」をクリック
11. 「学生番号@cistwcu.onmicrosoft.com」の表示があるか確認
(回復キーは自動で「@cistwcu.onmicrosoft.com」にバックアップされます。)