中部大学第一高校カンボジアESD研修―現地からの報告―
ESD STUDY TOUR IN CAMBODIA 2019 : 現地の様子を可能な限りリアルタイムでレポートします。
3/14 カンボジア3日目 : 午前 GROUP 1 : アンコールワット遺跡・タプローム遺跡 GROUP 2 : バイヨン寺院修復事業 午後 寺子屋交流
本日も午前は2班に分かれての研修です。グループ1はアンコールワットへ。
急階段を登り、第三回廊へ上がりました。素敵な眺めでした。
低いアングルからの写真はアンコールワットの中心で撮影。パワースポットだそうです。ブラジルからの旅行者の方と撮影しました。
アンコールワットの後に、自然の力が非常に印象的なタプロームを訪れました。
本日もバイヨン寺院遺跡で石の洗浄とひび割れの補修を行いました。
修復された石は、修復図に従って遺跡へと戻します。本日はCADで作成している修復図などについても少し見せてもらいました。
午後からは2班が合流してリエンダイ村の寺子屋へ行きました。ここでは家庭の都合で一度学校を辞めてしまった児童生徒が中学校などの上級学校へ進学するために勉強しています。また、地域の読み書きができない人々への識字教育にも力を入れています。
クメール語の授業に参加させていただき、その後、日本とカンボジアの遊びを通して交流しました。