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ESD PROGRAM IN HAKUBA
2022/03/15 細野館→パタゴニア/八方尾根開発→細野館→オーブス→白馬ジャンプ競技場→梓川SA→恵那峡SA→赤池駅
少しだけ時間がありましたので、白馬ジャンプ競技場に立ちよりました。1998年長野オリンピックの会場となった競技場です。
オーブス株式会社は水が豊かな白馬村で水を科学し、生体に融和する水の研究を行っている会社です。確かな研究活動に基づきながら、単なるフィーリングに依存することなくSDGsへの取り組みを展開しています。白馬村の水を基盤に製品化されている高密度水の生活や環境への活用に大きな可能性を感じました。
ワークショップ後には研究所の周りの水資源を中心に散策を行いました。
プログラムのコーディネートも含めお世話になりました。2日間ありがとうございました!
アパレル企業としてどのように環境問題に取り組むべきかについて、サステナブルファッションを切り口に多角的に考察する機会になりました。どんな人がどんな環境で服を作っているのか、服が何からできているのか、企業としてそれに対して行えることは何か。店内の商品を見て、選ぶことを通して環境配慮を身近なものとして考えた経験をこの先に生かしていこうと思います。
八方尾根開発はスキー場を運営する会社で、環境保全や地産地消、使用電力の再生可能エネルギーへの転換などを進めている企業です。
実際にスキー場の自然を散策しながらCO2フリーリフトも体験させていただきました。
八方尾根は蛇紋岩が作り出す独特の地質に起因する珍しい植生が特徴の地域で、植生の逆転現象により貴重な植物が見られます。自然環境とレジャー産業の共存に向けて進めるべきことを議論しました。
集合写真の大きな木は「約束の木」と呼ばれる八方尾根スキー場のシンボルです。
雨も上がって晴れてきました。体調不良者もなく、みんな元気です。本日の午前中は八方尾根開発とパタゴニアの二ヶ所に分かれて研修です。