2025年10月06日発行
「MECT2025/メカトロテックジャパン2025」出展のご案内
出展者ワークショップ開講/出展の見どころ
展示会情報のお知らせ
サポートからのお知らせ
※本号をPDFで見る(WEBページをPDF化しています)
2025年10月22日(水)~25日(土) ポートメッセなごや/名古屋市国際展示場
当社は、来る2025 年10 月22 日(水)から25 日(土)、「ポートメッセなごや/名古屋市国際展示場」にて開催される『 メカトロテックジャパン2025(MECT2025) 』に出展いたします。弊社ブースでは、「省力化・多様化・周辺との親和性」をテーマに、製造業DX を加速させる最新のシステム・ソリューションをご紹介いたします。さらに、加工効率化や生産性向上を実現する取り組みについて、加工・検証事例や導入事例を交えながら、皆さまの現場に最適なご提案をさせていただきます。
ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会に弊社ブースにお立ち寄りいただきますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
【 開催要項 】
名 称:メカトロテックジャパン2025
期 間:2025年10 月22日(水)~ 25 日(土)
時 間:10:00~17:00(最終日は16:00)
会 場:ポートメッセなごや
小 間:1C16 (第1展示館)
展 示:CAD/CAMシステム・生産管理システム
EXCESS-HYBRIDII PartsCAM CG Series CAM-TOOL CAM-TOOL for NX CAM-TOOL AM AIQ
【 事前来場登録/入場証発行のご案内 】
インターネットによる事前来場登録・入場証発行を行っております。事前来場登録後、登録完了メールに添付される入場証をカラーで印刷して会場へお持ちください。招待券をお持ちの方も事前来場登録をお願いいたします。
出展者ワークショップを開講します !!
昨今の金型製造現場においては、「大型化・複雑化」が進むと同時に機械加工後の加工面品質(加工精度、加工面品位)向上に対する要求がさらに強まっています。本ワークショップでは、“機械加工におけるCAMシステムの役割”とは何か、CAM-TOOL最新機能から読み解きます。
日 時:10月22日(水)12:00~12:40
場 所:第1展示館
テーマ:『 最前線の高品位加工を支える CAM-TOOL!! 』
講 師:商品企画統括部 CAM企画課 小杉 純平
申 込:以下フォームより事前にお申込みください。
出展の見どころ ~ 最新情報をいち早くGet!~
EXCESS-HYBRIDⅡ/PartsCAM関連
◆ 旋盤モジュール(NEW!!)
「EXCESS-HYBRID Ⅱ/PartsCAM」は、新たに旋盤加工向けCAM機能を搭載。従来の2D/3Dミーリング・穴あけ・ワイヤ放電加工に加え、複合旋盤加工にも対応可能な“真のALL-IN-ONE”CAMシステムへと進化しました。本機能は2026年に正式リリース予定。設計から複合加工までを一貫内製化できる環境を提供し、業務効率と品質向上をさらに加速させます。会場では実機にてその実力をご紹介します。
◆ 最新機能トピック
MCモジュール(位置決め・円筒補間)を用いた部品加工サンプル(カートリッジバルブ・円筒彫刻)を展示。最新バージョンV10.1で新搭載された球形工具による加工検証もご覧いただけます。さらに、膨大なデータから類似形状を瞬時に検索し、金型見積・流用設計・工程設計のDX化を実現する「AI類似ボディ検索」や、複雑なパンチ・ダイ・キャビティ・コアモデルを短時間で修正可能なフリーフォーム変形機能もご紹介します。
◆ 次期バージョン情報
2026年2月リリース予定の「V11.1」をいち早く実機でご紹介。2D/3DCADおよびCAM機能全般にわたり、多数の改善と新機能を搭載し、作業効率とデータ連携精度を大幅に向上させています。
2026年リリース予定の旋盤機能
CAM-TOOL関連
◆ 一体成形技術に向けた取り組み事例をご紹介
一体成形技術(ギガキャスト等)の進展により、ダイカスト金型には新たな要求が高まっています。金型の大型化、冷却効率向上を目的とした冷却穴の複雑化、さらにはリブ形状などの深彫り加工における効率化が強く求められています。こうしたニーズに応えるべく、CAM-TOOLを最大限に活用した加工事例をご紹介します。
◆ 検証および成果事例のご紹介
G01ブロック長の違いによる加速減の発生と加工面品位への影響を検証しました。本事例については、出展者ワークショップ(10/22)でも詳しくご紹介します。また、同時5 軸による鏡面加工の成果事例もご紹介します。
◆ 周辺ソリューションのご紹介
高品質な金型を生み出すには、加工プロセス全体での精度保証が不可欠です。一方で、リードタイム短縮が求められる中、ワークサイズが大きくなるほど測定に時間と手間がかかり、納期に影響することも少なくありません。そこで、短時間で正確な寸法測定を行うことは、自動化・省力化の観点からも重要なテーマとなっています。 これらの課題に対して、CAM-TOOL「機上計測モジュール」をご紹介します。
◆ 次期バージョン情報
2026年4月リリースの「V22.1」情報をお届けします。
◆ IoT機器との連携
稼働モニターやガントチャート機能を活用し、各種監視システムやIoT機器と連携。工場内の設備稼働状況や作業員の動き、さらには警告サインまでをリアルタイムに“見える化”します。本機能は会場にて実演でご紹介します。
◆ 量産管理機能
オーダー情報と連動し、在庫状況をリアルタイムに反映することで、在庫の過不足リスクを軽減し、最適な在庫管理を実現します。さらに、ロットトレース機能やカルテ機能により、生産の滞留や不良の発生を未然に防ぐ仕組みを備えています。
◆ フレキシブル生産システム「AIQ-MfgSemiAuto」のご紹介
「AIQ-MfgSemiAuto」は、型彫り放電加工に関する情報をデータベースで一元管理し、工程全体の透明性を高めます。電極やワークにQRコードを付与することで迅速かつ正確なデータアクセスを可能にし、人的ミスの排除や半自動化による生産性向上を実現。柔軟性と効率性を兼ね備え、初期投資を抑えつつ高い効果が期待できる生産方式です。会場では実演にてその効果をご覧いただけます。
◆ 最新機能(V18.1)トピック
製造現場全体の重要データを視覚的にわかりやすく表示する「ダッシュボード機能」をはじめ、GX対応として工場全体のCO₂排出量を自動算出し、環境負荷を“見える化”。さらに、スマートデバイスによるカメラ読み取りや在庫監視など、現場ニーズに応える多彩な新機能を一堂にご紹介します。
Windows10サポート終了について
Windows 10のサポートは10月14日に終了します。サポート終了後は、Windows 10を搭載したパソコンに対するセキュリティ更新プログラムの提供も停止されます。安心して弊社製品をご利用いただくために、Windows11 プリインストールPCの導入やOSアップグレードなどの移行準備をおこなっていただきますようお願い致します。
ご不明な点・ご相談などがございましたら、お気軽に最寄りの支店までお問合せください。
Windows11 2025 Update(25H2) 大型アップデートについて
この度、米Microsoft社よりWindows11の大型アップデート「Windows11 2025 Update(25H2)」が9月30日(米国現地時間)にリリースされました。現在、弊社では本バージョンでのCGS製品の動作検証を行っております。 検証が完了し次第ご案内致しますので、CGS製品のご使用中または、ご検討中のお客様は、「Windows11 2025 Update(25H2)」へのアップデートはお控えいただきますようお願い致します。
詳細は各製品のサポートサイトをご確認ください。
CAM-TOOL サポート情報
V21.1 機能説明動画を9月3日、10月3日にアップしました。
EXCESS-HYBRIDⅡ / PartsCAM サポート情報
更新情報はありません
CG Series サポート情報
SW2025SP3.0対応版「 CG CAM-TOOL修正版」を10月6日にリリースしました。
AIQ サポート情報
更新情報はありません。