インバウンド市場を牽引する訪日中国人旅行者は、2019年7月に遂に月間100万人を超えた。依然として2ケタ増の成長ペースを維持しており、インバウンドの恩恵を受けるには訪日中国人の需要を掴むことが不可欠だ。
今回のトラベルボイスLIVE特別版「中国における認知拡大とブランディングについて」では、中国からアリババグループの旅行プラットフォーム「Fliggy(フリギー)」と、中国でグローバルブランドのデジタルマーケティングを行なう第一秒(D1M)电商科技の事業責任者を招聘。
訪日中国人旅行者がタビマエでどのような情報に触れ、どのようにリーチできるのか。これまで日本であまり語られてこなかった訪日前の中国人がタビマエで行なっている旅行検討から準備までの実態に関する講演と、ナビタイムジャパンの訪日中国人のGPSデータで見えてきた最新の旅行傾向の分析で、いまの訪日中国人旅行者の最前線の姿に迫る。
ナビタイムジャパン インバウンド事業部 部長 藤澤政志
中国人旅行客は日本で何をしているのか、ナビタイムジャパンが保有するインバウンドGPSデータ分析から見えてきた最新の中国人の旅行傾向をご紹介します。
Alibaba Group Fliggy Business General Manager 朱昊文(しゅ こうぶん)氏
アリババグループが提供する中国人向け旅行プラットフォーム「 Fliggy(飞猪)」と、旅前に商品を閲覧・購入できるフリギー購の現状や今後の展望についてご紹介します。
数多くのグローバルブランドの中国市場を手掛けてきた自身の経験から、日本ブランド及びプロダクトに対する見方についてご紹介します。また、中国市場で重要なジェネレーションZの特徴および消費トレンドについてご紹介します。
上海江崎グリコにて、中国向けのマーケティング及びブランドプロモーションを担当し、新製品企画、開発に従事したのち、現職。
日中間ビジネスにおける日本ブランドのコンサル業務のほか、政府関連のコーディネータとして、在中日本大使館・日本領事館・JETRO・JNTO・JATA(中連協)などの翻訳や通訳・司会、アテンドなどを行う。上海市政府認定通訳証明書保有。
2008年株式会社ナビタイムジャパン入社。2012年より国内アプリケーション事業部長を務め、2014年インバウンド事業部長に就任。現在、TCVB(東京観光財団)アジアセールス委員会 委員長、JNTO(日本政府観光局)調査役などに務める。
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定員:120名(募集人数に達した時点で締め切りとなります)
トラベルボイスLIVE事務局 travelvoicelive@navitime.co.jp