お店でのキャッシュレス決済や施設へのチケットレス入場などをはじめ、様々な業種や用途でQRコードが活用されています。鉄道事業者が提供する交通サービスにおいても、QRコードを用いた乗車券(以下「QR乗車券」)の導入、検討が広がっています。
本勉強会では、阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 勤務課長 松本氏をお招きし、2020年3月から1年間実施された「QRコードを用いた乗車券に関する実証実験」のご紹介とその成果などをお話しいただきます。
講演後には、ナビタイムジャパン MaaS事業部 部長の森も交えて、トークショー形式で「デジタル乗車券の先にある交通の未来」をテーマに両社の取り組みや、QR乗車券による多彩なデジタルサービスの可能性についてお話しし、本テーマにご興味をお持ちの皆さまにとって、ご参考になればと考えております。
【登壇者】
阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 勤務課長 松本 康宏 氏
【登壇者】
阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 勤務課長 松本 康宏 氏
株式会社ナビタイムジャパン MaaS事業部 部長 森 雄大
【モデレーター】
株式会社ナビタイムジャパン VP of Engineering 兼 ACTS(研究開発)ルートグループ責任者 小田中 育生
料金:無料(事前登録制)
定員:300名様(先着順)
阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 勤務課長 松本 康宏 氏
阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 勤務課長 松本 康宏 氏
株式会社ナビタイムジャパン MaaS事業部 部長 森 雄大
株式会社ナビタイムジャパン VP of Engineering 兼 ACTS(研究開発)ルートグループ責任者 小田中 育生【モデレーター】
1999年4月、阪神電気鉄道株式会社に入社。鉄道電気設備(電力、信号通信、駅務) の設計、保守管理に従事した後、2011年よりアイテック阪急阪神株式会社に出向し、東京支社にて各種交通システムのインテグレーションを担当。2018年に阪神電気鉄道に戻り、通信課長を経て、2019年11月からは出改札システムの刷新に関する企画、統括を担当し、現在に至る。
※現在は阪急阪神ホールディングス株式会社に在籍し、阪神電気鉄道株式会社に出向中。
2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。2年間モバイルアプリケーション開発に従事。2011年商品企画部門へ異動。『自転車NAVITIME』、『カーナビタイム』を企画。2013年テレマティクス事業部長に就任。コネクテッドカー向けにオンラインサービスを提供する事業を立ち上げ、同サービスを欧州自動車メーカー複数社に導入。2016年トータルナビ事業部長に就任し、徒歩、電車、バスなど複数の移動手段を組み合わせて最適な経路案内を行う『NAVITIME』を提供する事業の責任者を務める。2019年4月よりMaaS事業を立ち上げ、責任者を務める。
以下エントリーボタンよりお申込みください。
定員:300名(募集人数に達した時点で締め切りとなります)
モビリティ勉強会事務局 mobility_seminar@navitime.co.jp
※「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です。