この10年の歩み
この10年の歩み
千葉県キャンプ協会では、毎年2回、会報誌「P-mac」をこれまで継続して発行してきました。この2015年8月〜2024年7月の10年間も、No.58号からNo.76号まで、毎年2回、19号発行し、会員の皆様に千葉県のキャンプに関する情報をお伝えしてきた。今後も、継続して皆様に情報をお伝えしていきたいと思います。
2014年9月28日(日)NPO法人千葉県キャンプ協会創立30周年記念事業を契機に千葉大学キャンパス内で防災キャンプを立ち上げ、毎年1回開催し、2024年10月14日に第11回、ちばシティサバイバルキャンプを開催します。この10年間で2017年度は千葉大学のクリエイティブ・コミュニティ創生拠点とのコラボレーションによる開催やコロナ禍では、オンラインによる開催が2回など、多くの支援、協力をいただきつつ、工夫もしながら開催を継続してきました。そして、今年は、毎年後援をいただいていた千葉市防災課からお声かけいただき、千葉市との共催というかたちでの実施が実現しました。今後も継続して開催し、地域の皆様と一緒にキャンプを通した防災についても考えていきたいと思います。
この10年千葉県キャンプ協会主催のキャンプインストラクター講習会は、各市協会が主管するかたちで実施をしてきました。毎年、5月から6月にかけて千葉市少年自然の家で開催する講習会は、千葉県の事務局が中心に運営を行うかたちで毎年、実施をしてきました。2018年2月には、インストラクター養成講習会とディレクター2級の養成講習会を同時に開催し、指導者養成事業も継続して行ってきました。
2023年度からは、オンデマンド教材も開発し、対面での講習は1泊2日とし、より指導者資格を取得しやすいように講習会の内容についても、ブラッシュアップしながら、継続してきております。
毎年、10月に千葉県スポーツセンターで開催される千葉県レクリエーション大会に講師を派遣し、クラフトを中心にキャンプスキルの指導を行っています。
これまでも千葉市少年自然の家とは、キャンプインストラクター講習会を実施するなど共同的に活動をしてきましたが、2022年度からは、年4回千葉市少年自然の家で開催される「はじめてのテント泊」における講師派遣をはじめた。この活動により、千葉市少年自然の家とコラボしながら、キャンプ活動の普及に貢献をしています。
2022年から毎年2月に千葉市稲毛区長沼コミュニティセンターにて行われる、防災キャンプアウトドア体験会に講師を派遣しています。
2022年5月に柏市キャンプ協会が設立した。詳細は柏市キャンプ協会のページを参照してください。柏市キャンプ協会の活動は、毎年発展をしていっており、昨年度からはインストラクター講習会もはじめ、普及活動、指導者養成活動に熱心に取り組んでいます。
これまで、HPと広報誌によって、広報活動を行ってきましたが、2023年度から、Facebook、X(旧、ツイッター)による広報活動もはじめ、広報活動も充実を図ってきています。
千葉県キャンプ協会事務局より
【NPO法人 千葉県キャンプ協会 40周年記念】
【各支部協会のこの10年の歩み】
【この10年間の役員】