プロジェクトインポートで設定できる項目を追加しました。
これまでのプロジェクトインポート機能では、画面で設定できる項目すべてを設定することはできませんでした。
そのため、運用ステータスや工数タグ・プロジェクトタグなどを、インポート後に1件ずつ画面から設定していく必要がありました。
今回の機能改善で、画面から設定できる項目がほぼ全てインポートで設定可能となりました。
月初など特定のタイミングで複数のプロジェクトを登録する場合に手間なく登録が完了するようになります。
(※CSVの項目名と設定値に変更がありますのでご注意ください)
■プロジェクトをインポートする
プロジェクトのインポート手順・設定可能な項目の説明は、ヘルプをご参照ください。
■これまでのインポート機能からの変更点
インポート項目の追加にあたって、これまでの機能から変更された点がありますのでご注意ください。
一度にインポートできる件数に制限が追加されました
これまで、インポート件数に明確な上限数を設けていませんでした。
今回の機能改善に伴い、安定的な挙動を実現するために、1回のインポートにつき300件を上限としました。
ファイルアップロード後に画面から値を設定することができなくなりました
プロジェクトマネージャー・受注ステータスは、ファイルアップロード後に画面から自由に値を設定することができました。
アップロードしたファイルとインポートされた内容の一貫性を保つため、画面上で値を変更できないようにしました。
インポートファイル内の項目名(列名)、設定する値の変更
項目名と挙動が一部変更になっています。
詳細は後述の「項目名・設定値の変更点」をご確認ください。
■項目名・設定値の変更点
一部の項目で、インポートファイル内の項目名と設定する値、挙動が変更されています。
項目名の変更点
「従業員への公開設定」
「従業員へ公開する」という項目名に変更になりました。
以前のテンプレートをご利用の場合は、上記の通り項目名を変更をお願いいたします。
設定する値の変更点
「従業員へ公開する」(旧名: 従業員への公開設定)
これまで「非公開」「公開」というテキストで設定を行う仕様でした。
今回の改善で、0/1の数値を指定するように仕様が変更されました。
非公開にしたい場合は「0」、公開にしたい場合は「1」を設定してください。
挙動の変更点
「受注ステータス」
これまで「指定なし」というテキストを指定した場合、受注ステータスが未選択のプロジェクトとしてインポートされる仕様でした。
今回の改善で、「指定なし」というテキストを指定した場合、エラーとなるよう仕様が変更されました。
これまで通り受注ステータスを未設定としたい場合は、空欄を設定してください。