2021年04月15日
作業日報を作成できるようになりました。
この機能を利用することで、これまでの工数入力に加えて、1日単位の勤務時間・休憩時間・作業内容といった作業の情報を入力できます。
管理者やチームリーダーは、メンバーが入力した作業日報の内容を一覧で確認することができます。
またPDFを出力することができ、プロジェクト管理freeeを使っていない方にも共有することが可能です。
作業日報機能を使ってできること
作業日報を作成できるようになります。
作業日報には勤務時間・休憩時間・作業内容を入力できます。
管理者・チームリーダーはチームメンバーの作業日報を閲覧・編集できます。
作業日報をPDFでダウンロードできます。
■作業日報の作成
1. 工数入力画面の「日報」タブを選択します。
2. 作業一覧内の「編集」ボタンを選択します。
2. 出勤・退勤時間・休憩時間・業務内容を入力し、保存します。
人事労務freeeとの連携機能を利用している場合
出勤・退勤時間、休憩時間は自動的に連携されます。
右上の左右移動ボタンで前後の日付に移動することができます。
また「続けて入力する」チェックボックスを選択することで連続して入力を行うことができます。
■作業日報をPDFでダウンロードする
作業日報はPDFとしてダウンロードすることができます。
1. 「エクスポート」ボタンを選択します。
2. PDFが別ウインドウで開くので、その画面からダウンロードします。
PDFには作業日報の一覧に加えて、サマリーや承認状況も記載されます。
ファイルをダウンロードすることで、プロジェクト管理freeeを使っていない方にも作業日報を共有することができます。
【PDFの出力イメージ】
■人事労務freeeから取り込んだ勤怠時間を手動で上書きする
人事労務freeeから取り込んだ勤怠を手動で上書きすることができます。
この場合は上書きしたことを表すマークが付きます。
※手動で上書きした日については、人事労務freee側の情報が更新されても自動的に更新されないようになります。
■手動で入力した勤怠時間を人事労務freeeの勤怠時間に戻す
手動で入力した勤怠時間を人事労務freeeの勤怠時間に一括で戻すことができます。
「インポート」ボタンを選択します。
2. 「実行」ボタンを選択します。
人事労務freeeの出勤・退勤時間、休憩時間が一括で反映されます。
■ 今月の工数の平均時間、着地見込みを確認する
画面下部に工数の平均時間、着地見込みが表示されます。
着地見込みは、現時点での平均時間を残りの日数に適用し、月末時点でどれくらいの時間になるかを算出します。
今後も要望を元にアップデートしていきますのでご期待ください 🐥