2021年8月16日

KING OF TIME、Touch On Time、おまかせはたラクサポート、勤革時からの勤怠情報の自動連携に対応しました。
各勤怠システムとの連携設定を行うことで自動的に勤怠情報が連携されます。
他システムに入力された勤怠情報を元に工数を入力することが可能になります。
既に搭載されているfreee人事労務を含めると、合計で5つの勤怠システムと連携することが可能になりました。

■自動連携の流れ

  1. freeeプロジェクト管理側で、連携する勤怠システムとの連携設定を行います。
    ・勤怠システム側のアカウントを利用した認証、データ連携権限の許可

  2. 各従業員ごとの連携先勤怠システム設定を更新します。

  3. 勤怠システム側で勤怠情報が入力されると、freeeプロジェクト管理側に連携されます。
    自動連携:工数入力画面のカレンダー上にオレンジ色の線で勤務時間が自動的に表示されます。
    手動連携:日報機能から1ヶ月分の勤怠情報を一括でインポートすることが可能です。

これ以降の手順について「KING OF TIME」と連携するパターンを例に操作手順を記述しておりますが
他の勤怠システムと連携する場合も同様の手順で行うことが可能です。

■連携する勤怠システムとの連携設定を行

1.設定画面の「アプリ連携」メニューをクリックします。

2.「連携可能なアプリ」から連携したい勤怠システムを探し「設定」ボタンをクリックします。

3.連携設定画面が開くので「KING OF TIMEに接続」ボタンをクリックします。
※対象の勤怠システムに応じたボタンが表示されます

4.連携先システム側のユーザ情報入力画面が開くので、画面の指示に従って連携設定を進めます。

5.連携が完了すると「連携済みアプリ」に連携対象の勤怠システムが表示されます。
これで連携設定は完了です。

各従業員ごとの連携先勤怠システム設定を更新

1.従業員一覧画面で設定を更新したい従業員を選択します。

2.一覧上部の項目から「勤怠連携」を選択し、連携対象の勤怠システムを選択します。

3.更新確認画面が表示されるため、内容を確認した後「一括変更を実行」をクリックします。
これで従業員ごとの連携先システムの設定は完了です。

従業員一覧上で現在の連携先と状態を確認することができます。

各勤怠システムとはメールアドレスを元に勤怠データを取得します。
※データが上手く取得できない場合は、メールアドレスが一致しているかを確認してください。
※勤怠システム側に同一メールアドレスのユーザが複数存在する場合は登録日が新しいユーザを自動的に選択します。

■連携結果の表示(自動連携、手動連携)

【自動連携】
工数入力画面のカレンダー上にオレンジ色の線で勤務時間が自動的に表示されます。
※随時データを取得しますが、勤怠システム側の状況により一時的にデータ取得に遅延が発生する場合があります。

手動連携】
日報機能から1ヶ月分の勤怠情報を一括でインポートすることが可能です。

制限事項
KING OF TIME、Touch On Time、おまかせはたらくサポート、勤革時と連携する場合
各システム側の制限により下記時間帯には、
連携設定及び勤怠データ連携を行うことができません。

制限時間帯:8:30~10:00 / 17:30~18:30