変化の激しい社会を生き抜く力を育成する
これからの社会は、AI社会やグローバル化の進展のなかで、変化を予測することが難しい時代が到来すると言われています。そのような社会を生き抜くために、『探究理解』で主体性、協働する力、課題解決に向けて考え抜く力、前に歩に出す(チャレンジする)姿勢を育成します。この時間に行われている活動内容を紹介します。
むつ市役所から9つの課の方に来ていただき、むつ市出前講座を実施しました。生徒たちが調べたむつ市の現状や課題、調べて出てきた疑問等を課題を担当の方々に見ていただき、それらをふまえた講義をしていただきました。
現在行っている課題研究の中間発表会を行いました。発表を聞いていた人たちから多くのフィードバックを得ることができました。次の探究サイクルへ向けてまたがんばっていきましょう。
1年次は7~8月から数回にわたって、探究学習のスキルを身に付けるためのミニ探究を行いました。グループで課題に取り組みながら、合意形成のスキルや必要な情報の収集・整理の仕方について学ぶことができていました。
3年次生にとっては課題研究の総まとめの日となりました。1・2年次生も熱心に先輩方の発表を聞き、大いに自身の課題研究の参考になったようです。発表後の付箋を使ったフィードバックの時間は、生徒間での良いコミュニケーションの場にもなっていました。また、探究活動にご協力いただいた外部機関の方々にも参観していただきました。
1年次全体で、今年度1年間のスケジュールを確認しました。まずは、来週の3年次の課題研究発表会で積極的に意見を交わしてみてほしいと思います。
生徒それぞれが春休み中に興味のあるテーマについて新書を読み、気づいたことや感想などを発表しました。グループのメンバーも熱心に発表を聞き、質疑応答も活発に行われました。ここで得た知識や発想を今後の課題研究に生かしてほしいと思います。
これまでの探究活動の成果をスライドにして発表しました。夏の中間発表よりも内容が深くなり、それぞれ聞き応えのある発表会でした。青森大学からも先生が来校し、参観していただきました。今後、発表動画を撮り、このHPにアップします。また、新年度には、下級生に向けて課題研究発表会を行います。
ミドル探究としてSDGsを使って、身近な実社会に潜む諸課題への問題意識を探って、具体的なアクションプランを考えていきます。仮説を立てるところまでを全員で活動します。全7回4で行います
2年次で取り組んでいる課題探究の年次内で行いました。4月からの取り組んできた事を現時点でまとめました。それぞれのチームでアンケートやインタビューを実施し、新たな視点を見つけたり、研究内容の方向性を考察していました。それぞれの発表後は各チームで決めたお題でブレーンストーミングを行い、様々な意見をだしました。
探究において,仮説を検証するための研究計画を立てることは非常に重要なポイントになります。ブレーンストーミング的な発散的思考と,それを適切な方向に収斂させる思考を短時間で経験させることを意識して行いました。なかなか難しい内容でしたが、生徒達は積極的に取り組んでいました。
探究活動の入り口として、「正確に着地する紙コプター」を作成しました。三時間の時間をとり、最初は個人で試行錯誤し、次は胴体や羽根の長さを変え、チームで紙コプターを決め、クラスで披露しました。紙一枚とクリップ一つだけで条件に沿って様々な紙コプターを作っていました。探究で必要な論理的に試行錯誤する姿勢を学びました。
青森大学社会学部柏谷先生を招いて、アンケートをとるための基本を教えていただきました。アンケートの質問事項の考え方について学びましたが、奥が深くて、なかなか一回では難しそうでした・・・今後柏谷先生のご厚意で、希望チームは個別に面談していただきます!
3年生がこれまで探究していた内容の成果を発表しました。1,2年次は熱心に先輩達の発表を聞きいっていました。発表後はブレインストーミングをして参観者からアイディアを募り、今後の展望に組み入れていきます。外部からも参観してくださいました。お忙しい中ありがとうございました。